2012年06月23日

【HDD修復】2. dd_rhelp,GPartedとddで壊れかけ内蔵HDDの取替(引越編)

 さて、前稿ではHDDの引越に使うツールであるdd_rhelpとgPartedを既存の外付けHDD上のCentOS6.2にinstallしパーティションイメージを保存するEXT4の領域も作成し確保したので、ようやく実作業に入る。

CentOS6.2の「システムツール」にある「ディスク・ユーティリティ」でもHDDパーティションのデバイス名を確認することが出来る。 簡単に言うと手順としては次の通りとなるが、実際には、CentOS6.2の「システムツール」にある「ディスク・ユーティリティ」や fdiskを使い「/dev/sda1」等と言った様なデバイス名を確認してから作業しなければならないし、ddコマンドは入出力指定を間違えると再起不能となるし、何故かddコマンドでMBRのイメージファイルを新品のHDDに書込んで試ても旧HDDのパーティション情報が反映されなかったりと、注意点がある。
  1. dd_rhelpで引越対象の全パーティションのイメージをEXT4等の1ファイルの容量上限に抵触しないディスク上にファイル書出し
  2. ddコマンドで、引越元のHDDのMBRを ファイル書出し
  3. 引越元のHDDを抜き取り、新品のHDDを実装
  4. ddコマンドで、引越元のHDDのMBRのイメージファイルを新品のHDDに書込み
  5. 引越対象のパーティションのイメージを新品のHDDに書込み
  6. 新品のHDD上のパーティションを拡張変更
  7. 新品のHDD上のWindows起動でchkdskが走りパーティション拡張が反映された後再起動され完了
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2012年06月21日

【HDD修復】1. dd_rhelp,GPartedとddで壊れかけ内蔵HDDの取替(準備編)

 現在、FMV-BIBRO NF75Y/D にUSB外付けHDDを接続し、そこにinstallしたCentOS6.2をほぼ、100%使っている訳だが、この度、購入した「HP ProLiant ML110 G7サーバー」のユーティリティディスクを見て試ると残念ながら、一部、Windows上で実行するツールが見受けられることから、自宅サーバの構築と運用上で全く、Windows無しで済ますことが出来なくなった。Linuxサーバ立上げ予定の機器に関わらず誠に皮肉なことである。

 そうは言っても新たにWindows機を購入する余裕は無く、懐具合を考えに考えた挙句の果てとして、FMV-BIBRO NF75Y/D内で壊れかけたまま放置している内蔵HDDを取替えることにした。まぁ、それ程重要な用途ではないものの、それでも、中古HDDは嫌なので、物色を暫く続け、今回、えいやぁ! と言う思いで、アプライドの中古品店舗の新品コーナーで、640GBのHDDを中古並の1週間補償の6,780円で購入し、今回の取替作業に臨んだ次第だ。多分、安いとも高いとも言えない値段で1週間補償とリスキィだか、HDDは保証が付いたところで他人の情報保管の可能性が発生した時点で取替による保証は対外的に出来なくなるし自身の恥ずかしい運用を晒したくないなら、所詮気休めとなるだけなので、封を切っていない新品HDDなら良しと考える。

 尚、今回の取替作業では壊れかけた状態の最終状態のバックアップを取ることも目的としている為、ディスクパーティションのイメージを別のハードディスクスペースにファイルとして保存することにした。その為の領域としては、CentOS6.2をinstallしている1GBのUSB外付けHDDの後方の未定義エリアに180GB程パーティションを切ってEXT4のformatする作業を「ディスク・ユーティリティ」で行なったが、コマンドでの作業は、fdiskとmkfsを使うことになる。詳しくは古い記述ながら「【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 2. HDDイメージの保管先HDDの準備」で既述なので完全に省かせて頂く。続きを読む
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2009年11月02日

【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 5. ddで新規HDD書込

 さて、いよいよ、HDD修復も終点で、新規HDDへのイメージ書込み。イメージ書込みには、ddコマンドを使うが、書込み先を誤るともともこもないことになるので、dd_rhelp以上にデバイス指定を間違えない様に手順を決めて、確認の上の確認をした上で行なうことが必要だろう。

 当方の場合は、dd_rhelp実行も含め次の様な手順を基本に実行したので先ずは紹介して置く。決して完璧とは言えないが各々が手順を考える上での参考位にはなるだろう。
  1. 使い慣れたPCにUSB接続のIDE%Sirial接続アダプタを介して対象HDDを接続し処理
    • 慣れたPCでの作業なので、デバイス名は、hdaやsdaといったものであるとこはあり得ない。日頃見かける増設済ストレージ数も判っているので、処理HDDのデバイス名を間違える可能性を低く出来る。
    • 当方では、HDDをUSB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SAを利用している。大きさは3.5inchsと2.5inchの両方、そしてSATAとIDEのどちらの規格でも同じアダプタで、HDDを(3.5inch HDDの場合には電源アダプタも)接続し、USBを繋ぐだけで、普通に市販されているUSB HDDと同じ様に利用出来る。ただ同様にタイミングにより一度で認識出来ない時もあるが、ドライバーはVista、knoppix共に標準で対応しているので、認識出来ない時には、再度USBを抜差しすれば認識する。

  2. 対象HDDの接続はknoppixが起動し、既存のHDD等のストレージのデバイス名を確認してからにする
    • 先に接続するのは、イメージ書込み用のHDDから。書込可でマウントする。
    • 修復対象のHDDまたは新規HDDを接続しデバイス名を確認する。

  3. コンソールを開き、「dd」コマンドを打つ
    • 「if=」で指定するイメージファイル名は、「/media/<パーティション名>/」の後にイメージファイルの頭の数文字を入れてからTABを押して名前を呼出して表示させで入力。誤入力を防止する。
    • 「of=」で指定する書込み先のHDDについては、イメージファイルがHDD全体分かMBR分の場合には、目でよく確認して、「/dev/<デバイス名>」を設定する。
    • 個別のパーティションの場合には、MBR書込み時の、デバイス名に数字を追加しパーティション名を設定する。


 で、今回、実際に打ったddコマンドと実行結果は、次の通り。実行完了まで120G程度の書込みで7時間掛かっている。
   knoppix


knoppix@Knoppix:~$ sudo dd if=/media/sdc2/nao_hda_all_20091031.img of=/dev/sde
234441648+0 records in
234441648+0 records out
120034123776 bytes (120 GB) copied, 26251.9 s, 4.6 MB/s
knoppix@Knoppix:~$


 今回は残念ながら、ユーザのフォーマット操作が加わっていた様で(Vista上でフォーマットがRAWと表示される)、これだけでは復旧出来なかった。この場合、ほぼ絶望と思うが、イメージのデータ領域にはデータの痕跡位は残っている可能性はあるので。いずれ調べて試ようかと思う。ああ、疲れた。

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タグ:HDD修復 DD Knoppix
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2009年11月01日

【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 4. dd_rhelpの実行

 さて、前稿迄で、準備は終わった。今回でやっと、「dd_rhelp」を実行し、壊れかけたHDDの情報を救出する。いよいよ本番だ。

 尚、最初に言っておくが、この大元のネタ元はO'Reilly刊「Knoppix Hacks―カスタマイズとシステム管理のテクニック
」を起点としている。当方の説明が足りない場合には、そちらで補って頂ければ有難い。

 と、責任をネタ元に転嫁した上で、本論に入る。

 ネタ元によると、「dd_rhelp」の実行は、単に「sudo dd_rhelp ...」を実行すれば良い筈だ。確か以前はそうだったのだが、今回、やって試るとうまくいかない。仕方がないので、折角作った.dist/binへのpathを指定しての実行とした。原因は、このリハビリ野郎には判らないし今深追いして確かめようとは思わないので、取り終えずの答えのみ提示して置く。



sudo ~/.dist/bin/dd_rhelp /dev/<パーティション名> /media/<保存先ドライブ>/<イメージファイル名>


 「dd_rhelp」実行に当たり、必要なことは次の通り。ドライブ名は接続タイミングで変化するので間違えない様にしよう。保存先ドライブ名は、PCへの物理的接続切断で確認後、書込可モードでマウントすれば間違えることはないだろう。修復対象のHDDの場合はマウントせずに処理することになるので、必要によりfdisk等で確認を補うと良いかもしれない。
  1. イメージ保存先ドライブ名を確認し書込可能でマウント
  2. 修復対象のパーティション名(or ドライブ名)の確認
  3. イメージファイル名を決める


 その上での実行例を以下に掲載して置く。



knoppix@Knoppix:~$ sudo ~/.dist/bin/dd_rhelp /dev/sdf1 /media/sdb2/nao_hda1_20091031.img
>> Probing logfile location : '/media/sdb2/nao_hda1_20091031.img.log'
>> Found convenient logfile location '/media/sdb2/nao_hda1_20091031.img.log'
=== parsing at 0k, for 0k, max continuous err: 2.5k >>> ===
dd_rescue: (info): ipos: 106727792.0k, opos: 106727792.0k, xferd: 106727792.0k
errs: 0, errxfer: 0.0k, succxfer: 106727792.0k
+curr.rate: 11212kB/s, avg.rate: 9274kB/s, avg.load: 9.2%
dd_rescue: (info): /dev/sdf1 (106727796.0k): EOF
Summary for /dev/sdf1 -> /media/sdb2/nao_hda1_20091031.img:
dd_rescue: (info): ipos: 106727796.0k, opos: 106727796.0k, xferd: 106727796.0k
errs: 0, errxfer: 0.0k, succxfer: 106727796.0k
+curr.rate: 1kB/s, avg.rate: 9271kB/s, avg.load: 9.2%
knoppix@Knoppix:~$ sudo ~/.dist/bin/dd_rhelp /dev/sdf2 /media/sdb2/nao_hda2_20091031.img
>> Probing logfile location : '/media/sdb2/nao_hda2_20091031.img.log'
>> Found convenient logfile location '/media/sdb2/nao_hda2_20091031.img.log'
=== parsing at 0k, for 0k, max continuous err: 2.5k >>> ===
dd_rescue: (info): ipos: 10490432.0k, opos: 10490432.0k, xferd: 10490432.0k
errs: 0, errxfer: 0.0k, succxfer: 10490432.0k
+curr.rate: 9579kB/s, avg.rate: 9729kB/s, avg.load: 11.2%
dd_rescue: (info): /dev/sdf2 (10490445.0k): EOF
Summary for /dev/sdf2 -> /media/sdb2/nao_hda2_20091031.img:
dd_rescue: (info): ipos: 10490445.0k, opos: 10490445.0k, xferd: 10490445.0k
errs: 0, errxfer: 0.0k, succxfer: 10490445.0k
+curr.rate: 3kB/s, avg.rate: 9693kB/s, avg.load: 11.1%
 尚、この様にパーティションのみを個別にイメージ保存をした場合には、HDDデータとしては、MBRの保存が漏れているので、併せて次の様に「dd」コマンドを以下の様に実行して置く事をお勧めする。512bite中446はMBRデータ、残り66biteはパーティションテーブルデータだ。OSの入ったHDDならバックアップ必須のデータなので、システム管理者であれば、日常的に定期バックアップが推奨されるものである。



knoppix@Knoppix:~$ sudo dd if=/dev/sdf of=/media/sdb2/nao_mbr_20091031.img bs=512 count=1
1+0 records in
1+0 records out
512 bytes (512 B) copied, 0.0220685 s, 23.2 kB/s
knoppix@Knoppix:~$


 今回の当方の作業修復しようとしているHDDは、幸い「dd_rhelp」の守備範囲だった様で、人為的な書替や障害による誤書込みがなければ復旧可能かもしれない。しかし、壊れかけたHDDであることは確かで、時々、読込のRetryで処理は足掛け2日も掛かった。そんな時間との戦いの覚悟も必要な作業であるとこも頭に入れておこう。



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【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 3. dd_rhelpの準備

 さて、「1. knoppixの実行環境」と「2. イメージ書込み用のHDDの準備」が出来れば、次は、knoppix上で、dd_rhelpの実行と行きたいが、残念なことに「dd_rhelp」は、knoppixに収録されていないので、そのDLとinstall作業が必要だ。尚、この「dd_rhelp」が依存する「dd_rescue」は収録されており、最近のknoppixであればそれを利用出来る。必要ファイルの準備は、次のScriptで行なえる。これをファイルにして「chmod 755 dd_rhelp_scr.scr」としてから、実行すればよい。
  dd_rhelp_dl_scr.scr


cd ~
wget http://www.kalysto.org/pkg/dd_rhelp-0.1.2.tar.gz
tar xvzf dd_rhelp-0.1.2.tar.gz
mkdir -p ~/.dist/bin
cp dd_rhelp-0.1.2/dd_rhelp /home/knoppix/.dist/bin/
#wget http://www.garloff.de/kurt/linux/ddrescue/dd_rescue-1.14.tar.gz
#tar xvzf dd_rescue-1.14.tar.gz
 実行結果は以下の通り



knoppix@Knoppix:~$ ./dd_rhelp_scr.scr
--14:29:02-- http://www.kalysto.org/pkg/dd_rhelp-0.1.2.tar.gz
=> `dd_rhelp-0.1.2.tar.gz'
www.kalysto.org をDNSに問いあわせています... 88.191.29.199
www.kalysto.org|88.191.29.199|:80 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 34,614 (34K) [application/x-tar]

100%[====================================>] 34,614 22.48K/s

14:29:06 (22.42 KB/s) - `dd_rhelp-0.1.2.tar.gz' を保存しました [34614/34614]

dd_rhelp-0.1.2/
dd_rhelp-0.1.2/doc/
dd_rhelp-0.1.2/doc/example.txt
dd_rhelp-0.1.2/TODO
dd_rhelp-0.1.2/dd_rhelp.test
dd_rhelp-0.1.2/README.fr.desc
dd_rhelp-0.1.2/dd_rhelp
dd_rhelp-0.1.2/AUTHORS
dd_rhelp-0.1.2/ChangeLog
dd_rhelp-0.1.2/INSTALL
dd_rhelp-0.1.2/FAQ
dd_rhelp-0.1.2/COPYING
dd_rhelp-0.1.2/THANKS
dd_rhelp-0.1.2/NEWS
dd_rhelp-0.1.2/README
dd_rhelp-0.1.2/README.en.desc
knoppix@Knoppix:~$

 以上で、HDD修復の準備は終わり。後は、デバイス指定を間違えない様に実行するだけだ。間違えてしまうと書き込んだ側の復旧はバックアップがないと絶望的だ。続きを読む
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2008年11月25日

【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 2. HDDイメージの保管先HDDの準備

 さて、準備出来たKNOPPIXをDVDドライブに入れ、PCを起動する前にHDDイメージを書き出す、作業用の保管先HDDを準備しよう。
作業用の保管先HDDの容量は当然、最低でも修復したいHDDの容量以上が必要である。そして、KNOPPIX等のLINUX上で安全かつギガ単位のファイルを書き込むには、ティスクフォーマットをEXT3(2でも可)にする必要があるので、新品がない時には、必要なファイルをは予め別に移しておかねばならない。でないとフォーマット作業で完全消去される。

 作業用の保管先HDDが準備出来たら、KNOPPIXをDVDドライブに入れ、KNOPPIXが起動する。途中で、プロンプト状態になるので、通常は「F3」ボタンを押し、必要によりパラメータを指定する。今回、当方では手持ちのPCに合わせ、言語を日本語、解像度を1208x1024にする為「lang=ja fb1280x1024」を指定したが、最近のKNOPPIXは指定しなくても結構使い易い設定を選んでくれるので、わからなかったら何も指定せず改行しても概ね大丈夫かと思う。
 機動しデスクトップが表示されたら、早速、HDDイメージを書き出す、作業用の保管先HDDを接続する。すると、デスクトップ上にそのアイコンが表示される。ここに新たに表示されたものが、書き込み先のドライブなので、そのディバイス名を間違えない様に頭に刻もう。次はDISKのフォーマット作業なので間違えると、作業しているPCを壊す等大変なことになる。一般にUBSディスクであれば、今のLINUXではSCSI扱いとなるのでディバイス区画名は「/dev/sdb1」等になる。(「b」の部分は接続ディスクの数次第で変わる。)

 次はいよいよ、作業用の保管先HDDをEXT3にフォーマットすることになる。先ずはも作業はコンソール上で行なうので、コンソールを立ち上げる。尚、これより使うコマンドはスーパーユーザ(管理者)権限で実行する必要があるので頭に必ず「sudo」を付けて実行することになる。
先ずは、fdiskで、HDDのMBR位置のディスク構成情報を書換えるよう。「fdisk ディバイス名」とし、後は、fdisk内のメニューコマンドによる処理となる。

この作業では念の為、作業用の保管先HDDのLEDを見ておくとより安全だ。もし、アクセスに対しLEDが反応しないならディバイス文字を誤っている可能性があるからだ。

「p」で区画一覧、「d」で棄損区画定義削除、「n」で新規区画定義追加、「w」で、操作した定義を書込み終了するので、先ずは「p」で区画定義を表示させる。表示に間違いなければ、次に「d」で削除し、「p」で区画定義がなくなっていることを確認する。確認が出来たら、次に「n」を押し「p」でプライマリの1番目の区画を作成する。また、このfdisk上でのフォーマットとしてはLinuxを指定する必要があるが、これは規定値となっているので、この手順であれば指定し直す必要はない。尚、ここ迄の作業はまだ、作業用の保管先HDDには書き込まれていない。設定を間違えている場合や自信がない場合には、「q」で終了すれば、作業用の保管先HDDは何の変更もされない。
 さて、再度「p」で区画定義を確認し、間違えないことが確認出来たら、「w」で操作した定義を書込み終了する。これで、指定したHDDのMBRが書換えられてしまい元には戻らない。この瞬間は戻したかったらddコマンドで予め保管したMBRのを復旧するしかないので、初めてのときは結構緊張するものだ。

 以上の手順で、HDDのMBR上はLINUX形式でのフォーマットであるとの定義は済んだが、実際のHDDのデータ領域はフォーマットされていない。それをするするには「mkfs -v -t ext3 デバイス区画名」を実行する。

HDDの容量によっては結構時間がかかる作業であるが、この作業が済みコンソールにプロンプトが返ってきたら、新しい設定ディバイスとしてKNOPPIXに再認識させる為、作業用の保管先HDDの接続を一端切り、再接続する。そすると一端デスクトップから消えたアイコンが再度表示されるので、そのアイコン上で右クリックし「プロパティ」で、「読み込みのみ」のちぇっくチェックボックスを外し、書込み可能に設定し、再度アイコン上で左ボタンクリックする。これで、作業用の保管先HDDは管理者権限での書込みが可能になる。

 次回は、最新のdd_rescureとdd_rhelpの取得を行ない下準備は完了し、いよいよ修復したいPC上での作業となる。その上でHDDのイメージ取得の予定である。

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posted by Mire at 03:48 | Comment(0) | HDD修復 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【HDD修復】dd_rhelp with Knoppix 〜 1. KNOPIXディスク作成

 先日、以前勤めていた会社の卒業者より電話があり、PCが立ち上がらないとのヘルプメッセージを受けた。状況を聞いてみると、電源を入れるとカチカチ音がして、立ち上がらないと言う。また、その翌日には、暫くそのままにしたら立ち上がったということであった。
 「電源を入れるとカチカチ音がして、立ち上がらない」という状態は、
一般に、アイスピック音と言われるHDDの異常ですることがある他、CDやDVDドライブが出すことがあるが、マザーボードのBIOSは正常に動いていると判断することになる。そうなると今回の場合は、まだHDDは読める正常に可能性があり、それさえ修復出来れば済むことになる。

 この様な場合、出来合いのツールを使ってHDD修復をする方もいるだろうが、KNOPPIX等のCDやDVDメディア立上げが可能なOSを使えば障害修復を要するHDDの負担を最小限にした対処が可能なのである。

 そこで、依頼者にはPC本体の持込みを依頼し、当方としては、最新のKNOPIXのDISKを焼く等の準備をした。KNOPPIXはGOOGLE等で検索すれば、KNOPPIX日本語版のHPを容易に探せるが、今回久しぶりにアクセスしてみるとURLが変更になっていた。今後のURLはhttp://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/ となる。また、バージョンも5.1.1から5.3.1に上がっており、早速、ISOイメージをダウンロードした。ISOイメージにはCDとDVDの両方があり、急ぎの方とPC側が
DVD対応でない場合にはCDイメージ利用すると良いが、収録アプリを絞って収録しているのでDVDと同じではないので注意が必要だ。でも、今回の様なHDD修復では何の問題もないと思う。今回は、フル機能を見てみたかったのでDVD版をダウンロードすることにした。残念ながら休日午前のアクセスだったこともあり、FTP経由では同時アクセス50数制限にかかり、暫く待っての取得となったが、ほぼ午前中にダウンロードは終了した。DVD版は当然4.3GBと大容量なのでDL時間は結構かかる。結局、PC持参頂いた方の前で修復作業をお見せするこは出来ないのでお帰り頂いた。
 昼飯を済ませてから、早速DVD焼きの作業で、当方のPCには定番のROXIOのEasy Media Creator Homeが入っていたのでそれを起動、右側のメニューの「コピー」、「イメージを書き込む」をクリックし、DL先フォルダより「knoppix_v5.3.1DVD_20080326-20080523-AC.iso」を参照指定し焼いた。これも結構時間が掛ってしまった。RAXIO_slect_a_image_file.pngRAXIO_Burn_image.png


次回は、HDDイメージの保管先HDDの準備をこのKNOOPIXディスクを使い行なう。続きを読む
タグ:Knoppix HDD修復
posted by Mire at 02:23 | Comment(0) | HDD修復 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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